京津畑神楽 天岩戸開き @伝承150周年記念神楽公演
本日は京津畑神楽さんの天岩戸開きについてです。
その前に京津畑神楽さんの由来について定本より
「明治三五年頃、丑石新田の伊藤千松より神楽の話があり有志で習い始めた。
明治三七年、小山忠治が庭元となり、田河津高金の佐藤金治郎夫婆を招き、二ヶ年間滞在し神楽の指導を受けた。面、装束、用具等すべて佐藤金治郎夫妻の手作りで、京津畑神楽を創設した。
初代庭元小山忠治、現在の庭元菊地照夫は五代目である。」
とありますが、現在の代表は伊東光浩さんです。
京津畑神楽の岩戸開きは最初に天児屋根命が登場し、法印神楽のツケ風に事の次第を語ります。
そして、次の神の名を呼ばわり、順に各神々が登場します。
手力雄命が岩戸を開くと天宇受売命の導きで天照皇大神が登場します
そして千代の御神楽となります
動画でどうぞ。
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