2014.07.31 | Comments(2) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

瀬峰神楽 大蛇退治 @ 第37回みちのく神楽大会

本日は瀬峰神楽さんの大蛇退治についてです。

その前に、瀬峰神楽さんの由来について、

「現在の瀬峰は、明治の中頃まで藤沢地区と大里地区に分かれていた。
藤沢地区には南部神楽の流れを汲む二つの藤沢神楽が存在していた。
氏家慶喜氏と細川勇三郎氏をそれぞれ座頭に活動していた。しかし両神楽とも後継者に恵まれず、大正の中頃には自然消滅状態となり、実に五十数年もの間途絶えていた。
昭和四十六年四月、当時の瀬峰町文化財保護委員の木村二郎氏が、藤沢神楽を復活させようと各方面に提唱していた。おりしも同年十二月十八日の河北新報に、登米市中田町宝江新田の「舘神楽」が紹介されていた。それによると舘神楽の元祖は、瀬峰の藤沢神楽であると判明したと書かれていた。これを機に木村氏は更なる呼びかけをし、舘神楽に指導を仰いで練習を重ね、昭和五十年一月十九日「瀬峰神楽保存会」(初代会長鎌田里見、会員十三名)の名称で設立発足し現在に至っている。」
保持する主な演目は、八幡舞、大蛇退治、一の谷合戦、屋島合戦、義経東下り、橋弁慶、朝不見の里、葛の葉子別れ、軍勢借り 等となっています。

現在の代表は門脇治夫さんです。



幕から鉾が差し出され懸け歌がかかります。
〽 センヤー 今朝の日はホー 黄金に勝りし朝日かなホー 朝日かなホー

手名椎足名椎と櫛稲田姫が登場し、素戔嗚尊を呼び出します。
そして手名椎が素戔嗚尊に「大蛇退治を願い奉る」と頼み込み、願いを受け入れた素戔嗚尊が櫛稲田姫をかばいながら大蛇退治をすることになります。

DSC04180.jpg

流神楽風な出で立ちで真っ赤な大蛇が現れ櫛稲田姫に襲いかかります。

DSC04192_201407312027539a9.jpg

そこへ素戔嗚尊が撃って出ます。

DSC04207.jpg

大蛇の首を討ち取って千代の御神楽となります。

〽 八雲立つ出雲八重垣妻込に 八重垣作るその八重垣を

DSC04252.jpg


動画でどうぞ。

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2014.07.31 |

コメント:

瀬峰神楽の大蛇退治は、舘神楽と違いますね。
特にスサノオノミコトが

2015-12-12 土 13:57:36 | URL | 南部神楽 #- [ 編集]

Re: タイトルなし

南部神楽様 コメントありがとうございます。

ご指摘のとおりだと思います。
瀬峰神楽と舘神楽は、共に「ヨエトリ」したのですから同じはずですが、神楽大会等を経る中で、それぞれ独自の演出が発生したのかもしれません。詳しいことがわかりましたらまたご教示願います。






> 瀬峰神楽の大蛇退治は、舘神楽と違いますね。
> 特にスサノオノミコトが

2015-12-30 水 07:58:37 | URL | 祭りの追っかけ #- [ 編集]

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