2014.04.20 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

志津川 秋葉・愛宕神社奉納 城生野神楽①

本日は城生野神楽の佐藤涼さんから情報をいただいていました宮城県南三陸町志津川の荒砥地区に鎮座する秋葉神社・愛宕神社の春季例祭に奉納する神楽を見物に参りました。

昼神楽は午後2時から、夜神楽は午後6時からで、終わってから自宅に戻ったのが10時半だったので、詳細は明日以降にいたします。

両神社の幟に「荒砥契約会」と墨書されている通り、この度の神楽奉納公演も主催は荒砥契約会です。

契約会あるいは契約講というのは東北地方に顕著な集落の組織体名称で、今の時代で言えば町内会のようなものですが、藩政時代は加入することにも制限があり、非常に厳格な組織体であったということです。

荒砥の契約会について、会場の受付にいた地区の役員の方に話を伺いました。

「震災前は110戸の会員がいた。津波の後は家が流されて他の所に住んでいる人も居て、今は95戸ぐらいになった。
契約会の年間の行事としては、正月からの警番(夜回り)や、道普請(今では草刈)と秋葉・愛宕神社の祭礼の事だということです。昔は屋根普請(茅葺き)や冠婚葬祭の世話(特に死者が出た時の葬列の順番決め)等もあったというが、現在は簡略化されているということだ。



秋葉神社へと登ってみた、30mぐらいの急坂で、木の根が自然の階段と化していた。

DSC09459_20140420230607bda.jpg

神社と並列している全慶寺には東日本大震災物故者の追善供養塔が志津川湾を背にして立っている。
こうしてみると穏やかな美しい内海であるのにと想う。

DSC09465.jpg

そして、神楽の会場は旧荒砥小学校体育館です。

DSC09468_2014042023061137a.jpg


体育館の前には沢山のフライ旗がはためいています。
外に設置されたスピーカーからは既に神楽の録音テープが流されていました。
気合入っているよ実行委員さん!

DSC09467.jpg

という訳で、本日のプログラムは次の通りです。
掲載は明日からです。


昼神楽(2:00~3:40)
・鶏舞
・岩戸入り
・岩戸開き

夜神楽(6:00~8:30)
・一の谷合戦
 敦盛、玉織姫別れの場
 敦盛、直実戦いの場
 直実首取りの場
・五穀舞

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テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2014.04.20 |

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