2014.04.15 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

栗原寺と栗原神楽と

先日の日曜日に桜田山神社の春季例祭に出かけた。
途中で、以前から気になっていた栗原寺にちょっと寄り道。

そこには大きな神楽碑が栗駒山をバックに毅然として立っていました。

「栗原神楽師匠
  徳頌 佐藤正吉先生の碑」

 とあります。

碑の裏面には建立の経緯と栗原神楽の由来などが刻まれ、奥付として
「建立 今野清美」とありました。




栗原神楽の由来は
「明治一二年三月三一日、栗原悦之助が神道事務局に神楽の届出しをし承認を得た文書がある。
岩手県萩荘村市野々の自鏡山山伏神楽の指導を得たといわれている。
大正時代に復活、中断した。昭和五年、栗原の佐藤正吉が指導し再興する。その弟子代表の佐藤左吉に引継がれ現在に至っている。
初代庭元栗原悦之助が中断後を再興した。」

今野清美氏は稼業のかたわら、神楽振興に尽力され、神楽人形の製作や「くりこまの神楽誌」の著作で知られております。


栗原寺の由来について

栗原時の名を古くは鎌倉期の正史「吾妻鏡」や「義経記」に識ることができる。
 特に「義経記」には源義経が源頼朝に追われ、金売吉次に伴われ藤原秀衡を頼っての「東下り」の際は栗原寺に一泊し、藤原泰衡の迎えと共に、栗原寺入りをしたものと記される由緒ある寺であった。

ということです。

DSC09035.jpg


義経の由来を残す寺とあって、縁日には南部神楽が奉納されます。
いつか見に行かねば。

DSC09036_20140415225754daa.jpg

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2014.04.15 |

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