2014.02.10 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ田植踊り

大畑平庭田植保存会@第25回全日本農はだてのつどい

近年にない大雪が降ったと大騒ぎである。
拙宅周辺では50cmの積雪、久しぶりといえば最近あまりお見かけしないぐらい積もったものだ。

とはいえ、日中の気温は上がってきている。今日は旧暦では1月11日で胆沢地方では農はだての日となっていた。

「岩手の小正月行事調査報告書」」によれば、胆沢地方の農はだては、11日に行われ、常人(一人前として認められる人)のワッパカ(割捗)は田掻き縄二本、モドツ二本、馬の腹帯一本、草刈束ね縄18本、荷縄1本を綯う。
女は馬の寝藁の束六把を飼馬の数だけ頭に乗せて田に運ぶ。

その農はだての行事を再現したのが全日本農はだてのつどいである。


DSC06302_20140210205705f33.jpg

苗に見立てた藁を雪の田に植えるわけだが、植えた後には豆殻をかぶせることもしたという。
これは、他の地方では肥出しともいい敷藁を丸めて田に運んだということだ。

農はだて06

今となっては田植え作業自体が夢幻の如くなってしまい、集団で結作業をすることがなくなった。
もっとも、最近はやりの集団営農は新しい形の結っこでもあるのかもしれない。

DSC06325.jpg


動画でどうぞ。


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2014.02.10 |

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