2014.01.01 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

瀬台野神楽 御神楽 @熊野神社 歳旦祭

謹賀新年

皆様のご多幸をご祈念し、念頭の挨拶といたします。
当ブログでは、本年も東北の祭りと芸能を取り上げて参りますので、ご指導ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。


さて、そんな訳で2014年も穏やかに、しかも雨降りで明けました。
年初の話題はやはりめでたい御神楽からといきます。

が、その前にお正月なので脱線します。

今年の旧暦のカレンダーはちょっと変わっています。
それは、9月が閏月、つまり2回あるわけで、今年は13ヶ月あるということです。
閏月は3年に1度来る日数調整のようなものなそうですが、なんか損したような得したような。
そしてこの閏月を挿むかどうかは暦作成者で違って居たということです。

「日本では古来より西日本では伊勢暦、東日本では三島暦が主に用いられたが、時として閏月を挿入する時期が異なっていたため、日本国内で日付の異なる暦を使っていた事もあった。」ウィキペディアより引用

さて、本題に戻って瀬台野神楽さんの御神楽奉納について。

ここは奥州市水沢区真城町屋敷に鎮座する熊野神社です。毎年1月1日の朝8時頃から歳旦祭が奉斎され、神事の後に御神楽が奉納されます。
その後は町内会の皆さんで福引とミカン撒きが行われる地域の行事でもあります。
境内には沢山の町内会の皆さんが来ておられました。



瀬台野神楽さんの由来について


「元禄一二年(一六九九)羽黒山より免許を得て、修験道場を開いた、日光院清延氏が祈祷に神楽を奏したのが始めとされている。
 明治初年、太政官布告により修験道の廃止とともに、神楽も衰退したが、後、神楽は千葉常右エ門に伝えられ、宮城県築舘で神楽を習得した千葉栄左エ門が庭元となり中興し、その間出雲流科白(せりふ)神楽を習得し、隆盛を極めた。
 明治二八年一○月、神道神楽会長小川原房松、菅原金之丞の両名により神楽本を製作し後世に伝えた。 
 その後、西磐井郡萩荘村、黒沢神楽、水沢市五千刈、下幅神楽とも交流を深めた。
 戦後中断していたが、昭和五一年一月、瀬台野神楽の巻物を伝える江刺市田原の川内神楽より師匠を招き、指導を受け復興し、現在に至る。」


IMG_3915.jpg

久々に瀬台野神楽さんを見ましたが、今年はレギュラー陣が御神楽を舞いましたが、手次足次がビシッと決まっていて、さすがです、という感じでした。
元旦早々から清けき神詞を聞くような爽快さがありました。
今年も沢山いいことがありそうです。


IMG_3950.jpg

御神楽が終わった後で神楽組の佐藤さんに年初の挨拶をして今後の予定を伺いましたら、まずは1月26日に恒例の悪魔祓いがあるということでした。
昨年も取材をいたしましたので、こちらを御覧ください。⇒瀬台野神楽 悪魔祓い




動画でどうぞ。

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2014.01.01 |

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祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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