2013.10.26 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

中野神楽 源平合戦一の谷首取りの場 @平野神社奉納神楽大会

本日は中野神楽さんの源平合戦一の谷首取りの場です。

その前に中野神楽さんの由来について定本より


「明治5年、佐竹幸吉が庭元となり岩手県西磐井郡厳美村、三輪流山谷神楽の師匠を招き指導を受け、中野神楽を創設した。
二代、三代とも山谷神楽の師匠の指導を受けた。」
とあります。

現在の代表は佐竹正義さんです。





さて、演目の源平合戦一の谷首取りの場は、平敦盛と熊谷次郎直実が戦場で名乗りを上げる場面から始まります。

平敦盛さんです。カッコイイ

IMG_2206.jpg

熊谷次郎直実 黒地に日の丸が渋いですね!

IMG_2219.jpg

刀の勝負では埒があかぬと、双方素手で争うことにと、腕力では熊谷に分があるのは明白、敦盛を組み敷いて大音声で語りかける。

IMG_2215.jpg

敦盛も雑兵に首を取られるならば、熊谷殿に討ち取られた方が武士の名誉と手を合わせ、念佛を唱えます。

IMG_2224.jpg

敦盛の首を討ち取ろうとする熊谷ですが、我が子小次郎の面影に似た敦盛をうつことができずに逡巡する。
ここが愁嘆のばめんです。
熊谷の迷うさまを後方の陣屋からみていた平山武者所が「二心あるならば敦盛共々熊谷も討って取るべし!」と叫んだので、泣く泣く敦盛を討つことに。

それにしても中野神楽さんの刀は長いですね。舞台下で見ていると刀が舞台から飛び出してきて迫力があります。

IMG_2238.jpg

敦盛の首を懐に抱いて、菩提を弔うべく、自らが出家するため戦線を離れていくのでした。

本日の中野神楽さんの胴取りは広運師匠でございました。いつもながら力強くも心地よくビシっときまる太鼓でした。最高です。

IMG_2244.jpg

動画でどうぞ。

関連記事

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2013.10.26 |

コメント:

コメントの投稿


非公開コメント

«  | ホーム |  »

プロフィール

祭りの追っかけ

Author:祭りの追っかけ
祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -