2013.10.18 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

足立稲田姫神社神楽 恵比寿舞

本日は、足立稲田姫神社神楽さんの恵比寿舞についてです。

ところで、仙南地方の神楽について、十二座神楽という名称をつけたのは千葉雄市氏であると「宮城県の民俗芸能(2)」の論述の中でご本人が説明しています。
十二神楽と称する神楽は福島県内に17団体が伝承されているが、それとは趣を異にした神楽の一群に対して十二座神楽と名づけたと言うのである。その対象は仙台周辺にある黙劇としての神楽を総称するようである。

そのような中での恵比寿舞ですが、他の十二座神楽では鯛釣り舞とか釣舞とか言われている。



そして、法印神楽では出てこない(他の神楽組のメンバーが行う場合もあるが)道化役が出てくるのが特徴である。

これは、「鬼子」と呼んでいるそうです。
恵比寿神の鯛釣りを邪魔する所作を繰り返し、子供たちの声援を受けたりしますが、これは恵比寿=事代主が道化=武甕槌命に国譲りをした神話を象徴的に演じていると思われる。

IMG_1692.jpg


鬼子は、せしめた鯛を慎重に帯にて背に負います。

IMG_1711.jpg

そして、まろび転げつ幕入りとなります。。

IMG_1722.jpg


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2013.10.18 |

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