2013.09.10 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

宮野神楽 河津三郎祐泰最期の場 第53回北辰神楽大会

本日は第53回宮城岩手選抜神楽大会から宮野神楽さんの河津三郎祐泰最期の場についてです。

その前に、今回の神楽大会の結果を掲載します。

優勝 中野神楽、準優勝 城生野神楽、三位 大森神楽 でした、おめでとうございました。
個人賞は一部しかわかりません、なぜなら私が中野神楽さんを見て帰ってきたからです。

さて、そんな訳で今日は宮野神楽さんですので由来を当日プログラムから

「昭和53年より城生野神楽の熊谷先生の指導の下に技術を取得した会員に新会員を加えて平成9年8月に結成した団体です。」

とあります、現在の代表は佐藤久義さんです。

演目の河津三郎祐泰最期の場は昨日のブログで書いた曽我兄弟の元服から数年前のことで、曽我兄弟の父が策略により殺害される場面です。

曽我兄弟の父、河津三郎祐泰さん



大叔父にあたる工藤祐経は仇敵の輔親を殺害しようと家臣の近江八幡を刺客として送りますが、一緒にいた息子の祐泰を射てしまいます。

DSC07710.jpg

それを助け出そうと父の祐親と祐泰の弟である祐清が仇を打ちます。

DSC07718.jpg

しかし、祐泰は妻と子の行く末を父に頼みながら息絶えてしまいます。

敵方の戦に自らも矢を受けながら一命を取り留めた父佑親が息子の死を悼み、「若い身ならば、先々の楽しみもあったろうにさぞかし無念であろう。いっそこの老いた身が代わりになれば、何の未練もなく死んで行けるものを」と嘆きます。
涙を誘う場面であります。

DSC07720.jpg


動画でどうぞ。

関連記事

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2013.09.10 |

コメント:

コメントの投稿


非公開コメント

«  | ホーム |  »

プロフィール

祭りの追っかけ

Author:祭りの追っかけ
祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -