2013.08.05 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

川前神楽 山の神舞 @岩手山神社例祭

本日は川前神楽さんの奉納神楽からミカグラの最後である山の神舞について

最初は、採り物の扇鈴木幣束を授ける儀礼から始まる。
舞い始めは四方を巡って祓ってから面をつける。



山の神舞では祈祷の印を結びつつ舞うが、これを十二の手と呼んでいる。
そして、最後の印は蓮華印を右脇に納める。

DSC05040.jpg

ここで胴取りの神楽歌がかかる。
サンヤー 山の神 山の神サンヤー
生まれはいづくの山の奥で ~~

そして大きく跳躍する

DSC05064.jpg

次に面を外しての崩し舞となるわけだが、ここで小休止。
一人で全部舞うと40分以上になるので、大変な時はここで舞手が交代することもあるとか。

そして舞手が山の神の酒を一口飲むが、他の神楽衆も回し飲みし、最後に舞台下にいた私にもどうぞと勧められた。「山の神の酒だからご利益ありますよ」と

DSC05080.jpg

崩し舞では、刀を抜いての激しい舞となる。

DSC05132_201308052340256be.jpg

途中で刀と鞘を両手に餅、交互に空中に投げて取るという離れ業をやってみせる場面があった。修験山伏の験力の見せ所であろう。

DSC05172_201308052345210bf.jpg

以上3回にわたって岩手山麓の山伏神楽である川前神楽を掲載したわけであるが、奥羽山脈の麓を南北に山掛けした山伏が伝えたとしたら遠く岩手県南地方との類似性も考察してよいのではないかと思います。

DSC05188.jpg

動画でどうぞ。


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2013.08.05 |

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