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2024.02.21 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

宮野神楽「安倍保名捕われの場」@2024結成記念くりはら神楽まつり

さて本日は、2024年2月11日に行なわれた結成記念くりはら神楽まつりから宮野神楽で安倍保名捕われの場です。

その前に、宮野神楽さんの由来について

「昭和53年より地元城生野神楽の師匠熊谷勤氏の指導により南部神楽修得した会員に新会員を加え、平成9年に郷土芸能の保存普及を目的として結成した団体です。」
保持する演目は一の谷、曽我兄弟、安倍保名等となっています。
現在の代表は高橋富壽さんです。



摂州住吉の住人、安倍保名は、お家再興と母の病気平癒のため、泉州信田ケ森の信田大明神に出向き祈願を掛け、近くに帳幕を張り宴を開いていました。するとそこに古い白狐が現れ、日には涙を浮べ助けてくれと手を合わせ、保名に駆け寄ってきました。保名は不憫に思い慢幕の中に隠すと、この白狐を追ってきた石川悪右工門にそのことを見届けられ、白狐を差し出すよう要求されます。保名はま隠し通そうと断固突っぱねますが、ついに両者刀を抜いての戦いになりました。
敗れてしまった保名は悪右エ門に縄で捕らわれ、一命も危うくなるのでした。

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するとそこへ上人様が現れ「たとえ狐や雁、虎狼のものとて、命あるものを助けるのは仏法の教えと石川悪右衛門を教え諭すのでした。

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上人が安倍保名の縄目を解きますが、この上人は実は白狐の化身
自分は人間ではなく信田の森の白狐であること、保名様に助けられた恩返しのため、上人に身を変じて保名様を助けたことを話し、名残惜しいながら、元の狐の姿になって信田ケ森に帰っていくのでした。

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白狐が去った後に、悪右工門の太刀先に傷ついた保名は、この姿のまま都に帰っては人々の笑いものになると思い、傷口を癒すため近くの岩尾の滝に向かうという場面です。

20240211123631IMG_0944.jpg

動画でどうぞ

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テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2024.02.21 |

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Author:祭りの追っかけ
祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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