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2023.11.22 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ剣舞

市野々念仏剣舞「先剣舞・カッカタ怒物」@2023第57回胆沢郷土芸能まつり

さて本日は、2023年11月5日に行なわれた第57回胆沢郷土芸能まつりから最後の演目、市野々念仏剣舞で先剣舞・カッカタ怒物です。

その前に市野々念仏剣舞さんの由来について

「明治10年、上衣川の高橋左衛門から市野々の阿部七右衛門、安倍長蔵が伝授され、明治44年に両名から安倍五八郎へ相伝した。曲目には先剣舞、刀引き、引き剣舞の三種が表芸としてあるという」ということです。

スクリーンショット 2023-11-22 182144

この日は念仏剣舞本来の姿である盂蘭盆などに念仏供養をして歩く際の道太鼓で入場しました。

スクリーンショット 2023-11-22 182115

最初に胴取の2名が舞台中央に立ち、回向念仏を上げながら太鼓の曲打ちをします。

スクリーンショット 2023-11-22 182309

ついで、刀舞が勇壮な先剣舞にと入っていきます。

スクリーンショット 2023-11-22 182412

先剣舞の後に、カッカタと云われるサルコ(釈迦如来の化身)が出て一人舞となる。
平泉~胆沢地方での念仏剣舞ではこの仏の化身といわれるサルコが、平泉では亡魂を鎮める仏であるのに対し、その伝承先の胆沢地方では神仏の力を供えながら鬼(悩める者たち)を救済する修験者のようなニュアンスで表現されているような気がします。

床に☓状に置いた金剛杵を、軽やかに足を交差させながら踏み込む。
これは、六三の足次に似ているような感じがする。

スクリーンショット 2023-11-22 182627

動画でどうぞ



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テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2023.11.22 |

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