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2023.11.16 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリシシ踊り

行山流都鳥鹿踊「墓踊」@2023第57回胆沢郷土芸能まつり

さて本日は、2023年11月5日に行なわれた第57回胆沢郷土芸能まつりから行山流都鳥鹿踊で墓踊です。

まづは由来について、

「伊藤伴内(南三陸町志津川)の門弟のひとり行山清左衛門から伝わり、さらに寛政5年に平泉町の三代行水軒中津川清左衛門義胤から「行山流踊り」として伝授されたといわれ、以来今日までの永い間、多くの先輩達によって踊り継がれて来ました。」

とあります。

胆沢のしし踊りには三つの系統があるといわれ、行山四郎兵衛を元祖とする(胆沢区)徳岡経由と(一関市厳美町)山谷経由のものと、行山清左衛門を元祖とする平泉の達谷窟経由のものとがあるという。
都鳥鹿踊は平泉の達谷窟経由で麓行山躍で、同じく胆沢の供養塚鹿踊とともに水沢栃ノ木や金ケ崎細野・北方・御免等に伝承している。

現在の保存会代表は高橋勇智さんです。

スクリーンショット 2023-11-16 210049

この日の演目はステージで演じられるのは非常に珍しい、というか、これは本来旧盆に菩提寺において檀家先祖供養のための鎮魂儀礼の鹿踊なのである。今回主催者側から鹿踊の儀礼的側面を披露してほしいとの要望で実現したとのことですが、こういう民俗芸能本来の姿を一般客にも見てもらうのは非常に意義深いことだと思う。

下の写真は2016年8月13日に都鳥鹿踊の地元の宝寿寺で行われた盆供養の様子

IMG_5535_20231116210350e49.jpg


墓踊りは、入り込みに続いて、位牌の前で一礼し、鹿全員が三回半回る。これは、葬儀の際に寺の境内を回る儀礼と同様の意味がある。

20231105134221IMG_9577.jpg

その後に整列して座し、仲立が唄をかける

〽 古の仏を見申せば 黄金梵字に 光輝く 光輝く
〽 古の仏を拝むれば 今打つ太鼓は 念仏なるもの 念仏なるもの

20231105134636IMG_9578.jpg

動画でどうぞ



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テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2023.11.16 |

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