下似内神楽「権現舞」@2023第7回下似内神楽発表会
さて本日は、2023年3月5日に行なわれた第7回下似内神楽発表会から権現舞です。
こちらの権現様の幕には羽黒稲荷神社と染め抜かれています。
下似内神楽は地元の羽黒稲荷両社に奉納する神楽ということのようです。
下舞から
あらためて下似内神楽の由来について、当日パンフレットより
「下似内には古くから伝承されてきた神楽権現舞があったと伝えられていますが、 その由来を知ることは出来ません。 今日舞っている神楽権現舞は、昭和24年に胡四王神楽から手ほどきを受けたものです。 昭和56年から伝承活動が活性化し昭和 59年から神楽舞を教わっています。
コロナ禍で3年ほど練習する機会を持てないでいましたが、 令和4年6月から毎週土曜日に小中学生を対象に神楽伝承を再開し、 師匠 (胡四王神楽) から三番叟、 鶏舞、八幡舞、 岩戸開きの舞、 木曽舞の指導をいただき練習を重ねています。 令和4年度は、幼児2人、 小中学生 11人、 高校生1人を含む 40人で構成してい ます。
毎年、宮野目コミュニティ会議や下似内農家組合さんから後継者育成の助成金を いただき神楽の伝承活動に取り組んでいます。」
ということです。
若手が沢山頑張っている下似内神楽さん、今後も目が離せません。
動画でどうぞ
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