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2023.02.06 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリシシ踊り

金津流伊手獅子躍「島霧」@2022江刺民俗芸能フェスティバル2022

さて本日は、2022年11月27日に行なわれた江刺民俗芸能フェスティバル2022から金津流伊手獅子躍で島霧です。

その前に金津流伊手獅子躍の由来について

「金津流伊手獅子躍の由来は、明治36年(1908)、江刺郡梁川村栗生沢(現奥州市江刺区梁川)の佐藤亀治等から伊手村曽木田の渡辺八百吉等が伝授されて創始した。
平成7年に現踊り組が七代目として相伝され、現代表は稲田文夫さんです。」ということです。



さて、島霧です。金津流独特の演目で、三人狂いに特徴があります。

本庭の長歌から始まります 〽 庭がよいとて面白や 四つの隅から 黄金湧きそうろう


一舞いして中立 〽 中立の 腰に挿したる しだれ小柳 しだれ小柳

20221127105808IMG_2181.jpg

演目の島霧は、二人狂い三人狂い、獅子同士の戦いなどもあって動きがたくさんある内容で楽しめます。

三人狂いでの追いつ追われつしながら鹿が戯れる様は一番の見せ場となっている

20221127110512IMG_2194.jpg

動画でどうぞ


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テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2023.02.06 |

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祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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