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2023.01.25 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ剣舞

浦浜こども念仏剣舞@2022第9回大船渡市こども郷土芸能まつり

さて本日からは、2022年12月25日に大船渡市民文化会館で行なわれた「第9回大船渡市こども郷土芸能まつり」と同日併催された「黄金けせん!民俗芸能大会」のリポートとなります。
昨日までのブログで藤沢町の子どもたちの活躍をお伝えしたのに続いて、大船渡市の頑張っている子どもたちのステージを称賛したいと思います。
大船渡市こども郷土芸能まつりは隔年開催されていましたが、コロナ禍で3年ぶりの開催ということでした。

最初の出演は浦浜こども念仏剣舞です。
大船渡市三陸町越喜来の浦浜地区に伝承されている浦浜念仏剣舞は江戸時代後期に始まったとされていますがその後中断し、昭和47年に浦浜青年会が復活させて保存会を結成し伝承活動に取り組んできた。
その後保存会員の減少など継承が危惧されたため、昭和60年代に浦浜こども念仏剣舞を発足させたということです。



念仏剣舞は「反閇(へんばい)の呪術的性格と浄土信仰とが結合したもの」といわれている。
浦浜剣舞は胴取り(太鼓)、笛、踊り手と構成される。
踊り手は八人構成を基本とし、全員仮面をつけ、踊りの中心ささらは赤地の三番叟、主剣舞から四剣舞の五人は毛ザイ男山と女山は鳥兜をかぶる。
 衣装の両袖を脱ぎ背中に付け、両肩を赤い縁取りで高く盛り上げていることから、「脱ぎ垂れ剣舞」または「肩怒り剣舞」の異称をもつ独特のスタイル。

IMG_2621.jpg

主役のササラが亡者の一人一人を念仏により折伏していく所作は衣川の川西念仏剣舞からの伝来と考えられる。

IMG_2627.jpg

動画でどうぞ

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テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2023.01.25 |

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