せんまや福よせ雛まつり
雛まつりには少し早いですが、一関市千厩町の酒のくら交流施設にておもしろい雛人形展示が始まったということで見てきました。
「福よせ雛」というものですが、「福よせ雛プロジェクト」のサイトによると
「現代の諸事情によりご家庭で飾ることができなくなったお雛様。まだ美しいまま“やむをえず手放さなければならないお雛様をもう一度何かの役に立ててあげたい”という持ち主様の思い受けて発案。お雛様たちはみんなに“笑顔と福”を呼ぶ「福よせ雛」に生まれ変わり、人や施設や地域をつなぐキューピット役として各会場で新たな生活を送っています。」ということです。
このプロジェクトは今年で12回目を数え、全国30箇所程で開催されるという盛り上がりをみせています。
家庭で飾ることのなくなった雛人形を募って「○○町の雛まつり」というのは沢山ありますが、この飾り方だと雛人形がフルセットでなくても寄贈でき、バラでも寄せて飾れるSDGsな発想がいいと思いま明日。
同じ人形でも毎年テーマが違えば「また見に行ってみよう」という気持ちになりますね。
今回のせんまや福よせ雛は2月12日~3月6日の期間、千厩酒のくら交流施設と千厩市民センターで開催されています。
千厩酒のくら交流施設での展示テーマは「運動会」
千厩市民センター会場では、夏に行ったひまわりプロジェクトと連動した展示になっていました。
そして、今行われている北京オリンピックにスノーボードで活躍している地元東山出身の岩渕麗楽選手の雛人形も展示されています。
動画でどうぞ
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