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2021.12.06 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ太神楽

城内大神楽@2021大槌まるごと復活まつり

さて本日は、2021年11月13日に行なわれた大槌まるごと復活まつりから城内大神楽です。

その前に城内大神楽の由来について

「寛永年代 (1624~1643) に小鎚神社が現在地に遷宮鎮座した頃、山伏、修験者が伊勢流の太神楽を代神楽として陸中閉伊の七明神に持ち込んだのが始まりのようである。
城内大神楽の権現 ( 獅子頭 ) には、釜石、沢村の船大工寅松の銘、文政2年作のものもある。
徳川 時代 の 末期 孝明天皇 ( 1846 ~ 1866 ) 当時大槌代官が、金崎市兵衛 ・ 宮沢又助両名に命じて南部藩にあっ た権現を受けさせて、大神楽をこの地に広めたと古老より伝えられている。
陸中海岸の大槌は、かつては代官所があり閉伊通りの中心地であった。又史上名高い吉里吉里善兵衛などの活躍、海上ルートが盛んで、各地の祭り、芸能が早くから伝わってきた。小鎚神社例祭の神輿渡御 は、遠く九州長崎の“おくんち”という祭事と同じ よう な渡御である。
神楽は清らかな場所に神座を設け、神々を勧請して、祈祷を行なうものであるが、それと趣きを少し異にして神が仮に姿をあらわし たとする権現、獅子頭を門ごとにまわし、悪魔を祓い、また火伏せの祈祷を し、息災延命を祈るものがある。
獅子はもと伎楽や舞楽の中にあり大陸から入ってきたものであるが、それが悪魔を祓うという信仰も伴って全国各地に分布され、その舞いも各地で様々であるが、城内大神楽は、伊勢大神楽、神来舞にその原形をみることができる。
かつては牡丹獅子という舞い方もあっ たが今日ではその囃子方も、舞い方も知る人がなく、他の組や連の口伝などを研究し復活されたいと願っている。
城内大神楽には権現が11頭ある。古くは文政2年作や、塩釜神社から受けたもの、戦後に楽友会が作ったものや、寄進されたものである。普段は組の有志が神棚や床の間に安置、朝夕その家族は神饌を供えて拝んでいる。
更に城内大神楽は、例祭の参詣、神幸祭の供奉だけでなく、慶事の祓い、結婚式などのお祝い神事に奉仕しながら囃子方や舞い方の後継者を育成している」
ということです。



四本固め

〽 祝いの世を押し開く イザヤ神楽も 舞い遊ぶ トウートウートウー

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城内大神楽は「メス」の権現といわれて、町内になる他の組や連よりも静かに雅やかに舞うということです。

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神楽甚句

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2021.12.06 |

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