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2021.03.01 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリシシ踊り

富士麓行山細野鹿踊「一番庭」@2021平泉・奥州・金ケ崎 福興舞

さて本日は、2021年2月21日に奥州市水沢横町のメイプル西館で行なわれた平泉・奥州・金ケ崎福興舞から富士麓行山細野鹿踊
で一番庭です。
細野鹿踊を拝見するのは3年ぶりでした。

由来について「行山流鹿踊」(及川宏幸氏著)より抜粋

細野鹿踊の系譜は不明とするが、明治末頃に上永沢から伝授された。
系統は衣川古洞⇒胆沢町小山笹間⇒上永沢⇒細野と伝わったと想定される。
昭和32年頃から復活し、昭和54年に再び復活した。

とあります。(千貫石⇒永徳寺⇒上永沢という説もあるが)

富士麓行山流というのは、富士麓行山獅子踊之秘巻によれば、慶安二年(1649)七月に、駿河の飛鳥川常利が富士山麓で遊ぶ鹿を見て始めたという鹿踊を、三つの流派に分けて伝授したという。
すなわち、麓行山の踊りを小川利春に、流行山の踊りを青田利久に、そして源行山の踊りを石亀利具に伝授した。
そして仙台領本吉郡水戸部村の伊藤伴内持遠が行山流を広く伝授し、その弟子・入谷村の四郎兵衛から伊達領内に伝承されたものの内の一系統になる。

行山流の巻物にある鹿踊の絵を見ると、権現頭に刳り貫き太鼓をつけ、背中にはササラが無い代わりに五行幣らしきものを刺している。

この細野の出で立ちを見ると、頭は鹿というよりも正に権現頭に近く、しかも背中には五行色の布を下げている。



この一番庭は、様々な要素が入った展開がおもしろくて見応えがあります。

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後半で激しく狂い踊りが展開される様は、正しく獣性を現すが如くです。

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動画でどうぞ

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テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2021.03.01 |

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