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2021.02.14 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

宿大乗神楽「笹結」@2014第20回大乗神楽大会

さて本日は、2014年6月8日に行なわれた第20回大乗神楽大会から宿大乗神楽で笹結です。

宿大乗神楽の由来について

「嘉永元年(1848)、宮城県遠田郡涌谷箆岳の箆峰寺から南笹間(花巻市)の万法院に伝えられ、万法院から村崎野妙法院(天照御祖神社・伊勢神社)に伝えられ、明治30年に村崎野妙法院から二子八幡の妙泉院(二子八幡神社)に伝えられました。
明治34年に村崎野大乗神楽初代和田永全法印から、二子下宿の千田行全法印に榊舞が伝承され、宿大乗神楽として発祥しました。
その後、大正13年に2代目庭元川辺瑞全(宇介)、昭和44年に3代目庭元千田瑶全(貞三)、昭和54年に4代目庭元千田善弘法嗣(善弘)、平成22年に5代目庭元及川善和浄土(和生)として引き継がれています。」

とあります。現在の代表者は及川和生さんです。



さて大乗神楽の笹結です。

太鼓と笛が緩やかに奏される中に二人の舞手が幕より出る。
これは天之御中主尊と猿田彦尊の両尊を主尊として本地仏は毘盧遮那仏と小比叡権現であるとされる。

言事
〽 ようよう天地開闢より以来東西南北という方もなし。
まして人間、鳥類、畜類、魚類、忠類、草木の生もなし。
その時、天より御二神天降り、天の浮橋の上にて逆矛をさし下し、島やあるかとかき回し見給うに、大海の底に大日如来の印文あり。これ仏法流布の瑞相なり。  (以下略)

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浜の法印神楽における笹結は、伊弉諾伊弉冊の二神が平和な大八洲の国を造った所、五鬼大臣という胴が一つに頭が五つある悪鬼が現れて悪行を働く、それを素戔嗚尊が退治するという筋立てですが、大乗神楽でも同様の国造り説話となっているが、舞台に登場する神々が本地垂迹に基づいて設定されているところが大乗神楽の特徴的な思想が反映された部分でしょうか。

DSC0224020140609230803.jpg

動画でどうぞ


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2021.02.14 |

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