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2021.01.26 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

黒森神楽「松迎」@2016北上市如意輪寺公演

さて本日は、2016年5月3日に北上市如意輪寺にて行なわれた黒森神楽公演から松迎です。

楽唱  〽 ヒイーヤーハー 新たまの 年のや始めの年男 

      松を尋ぬるおいぶりの 庭の松に腰をかけ

松迎えは、役舞の演目とされ、若男面をつけた千秋万歳の兄弟による二人舞で、新しい年を寿ぐ舞とされている。
五葉の松のいわれを解きながら祝言を述べるというものです。

最初は若男面をつけてのネリ舞



ネリが終わると、千秋萬歳のいわれをとく舎文となります。

「そおれ丹後の国、名の目の長者の二人の子にて、兄をば千秋、弟萬歳と言いしもの
されば千秋萬歳こそ兄弟な、同じ心となって、親の仰せに従うて、
松竹迎えて両方の門にさっと立て、あかし得あり門の松
好みはるかやかかる世に いしの目雪なれば 花を盛に実を結ぶ
何兄弟のひげを払えば 我等二人の手を合わせ 天下泰平奉る
天下泰平のことなれば とかくはこれに腰をかけ

やら松根の松に腰をかけ申さばやと存じ候 従せおう殿はその松のいわれを知ってしよわせ給うか
またいわれを知らんで しよわせ給うか その松とうどう下らせ給えかせ参候

何々この方の事を詔賜うか この方の事を詔賜わば 神によりての御違い
人によりての御言葉 それ天神七代、地神五代の御見世の御時立て初めたる松なれば 
松にとがめは無きものよ 五葉と一葉五つの松」

IMG_3780_20210126201234911.jpg

四方の松を寿ぎ面を外してクズシにて舞納めます。

IMG_3785.jpg

動画でどうぞ

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テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2021.01.26 |

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祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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