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2019.12.27 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリシシ踊り

丑石鹿踊@2019大東芸術祭郷土芸能発表会

さて本日は、大東芸術祭郷土芸能発表会から丑石鹿踊で一人狂い、三人狂い、女鹿子狂いです。

丑石鹿踊さんの由来について

一関市大東町鳥海に伝承する行山流山口派といわれる流派で、寛政12年に築館村前田野(大東町沖田)の武左衛門から久三郎が弟子人始末書を差し出して習得し、仲立ちとなって踊り組を結成したのが始まりとしている。
鳥海の物沢の及川新栄家隣地の林に寛政12年の久三郎他12名の鹿踊供養碑が残っている。
後に隣接する中川や京津畑にも伝えたが現存していない



森口多里が岩手の民俗芸能獅子踊篇の中で丑石鹿踊りの装束についてこう解説している。

「大東町興田字丑石のシシ踊りはカシラも太鼓も小さい。メジシの角は短く竹を切って用いてる。ササラは頂端に鶏の毛を付けている。前幕は井げたに七ツ連ねただけで井げたの中に九曜星を配している。その上方左右に扇、下方左右に九曜星を竪に七ツ連ね、その上方に行山の二字を竪書きし、下方左右には九曜星、中立とメジシだけは前袴に束ね熨斗を染めぬいている。ナガシは地に付くほど長く、波に兎の垂袖を上に結んでいる。一般のシシ踊りは白足袋をはくが、ここでは黒足袋に切緒の草鞋。」と。

しかし、この日見た前幕紋は輪違であるし前袴は蟹牡丹や稲穂であった。昭和44年の記録なので変遷があったのであろうが、この紋は別の鹿踊組でもよく見かけるので定番なのかもしれない。

20191208133846IMG_6838.jpg

流しは他の山口派と同様のもの

20191208133850IMG_6839.jpg

一人狂いで背中のササラを前に突き出す肩入れ。ヤナギを切るとも言うようです。

20191208134602IMG_6857.jpg

若い踊り手が多い団体ですので、今後の活動が楽しみです。

20191208134820IMG_6859.jpg

動画でどうぞ

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テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2019.12.27 |

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