両石虎舞@釜石うみやま郷土芸能大競演祭
さて本日は、釜石うみやま郷土芸能大競演祭から両石虎舞です。
両石虎舞の由来について
「両石虎舞は航海の安全と大漁祈願として江戸時代中期から踊り始められたと伝えられている。
両石地区は古くから三陸漁場を臨む漁港として、また江戸時代後期には近代製鉄発祥の橋野高炉より出銑の船積み場として賑繁な漁港であった。祭礼時には岸から岸へ小船を並べ繋ぐ船橋を、神輿や威勢のよい虎舞や山車が渡る光景は、活気あふれる浜祭として好評を博したと言い伝えられている」ということです。
東日本大震災で甚大な被害を受け、両石の漁港も町も壊滅的な状態でしたが、国道45号線に沿って海抜20mの嵩上げをし、住宅が立ち並び始めました。
両石の家並みを門打ちして歩く虎舞が早く見たいものです。
子どもたちの笹踊り
手踊は大人と子どもたちが入り混じって踊ります。
昔この風景見た記憶があります。両石だったか仮宿だったか
両石地区の復興はこれからですが、虎頭等を充実して、また賑やかな祭りも始まることを楽しみにしたいと思います。
動画でどうぞ
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