六原鬼剣舞「扇合わせ、宙返り、八人加護、一人加護」@第38回金ケ崎町郷土芸能発表大会
さて本日は、第38回金ケ崎町郷土芸能発表大会から最後の演目、六原鬼剣舞で扇合わせ、宙返り、八人加護、一人加護です。
由来について
六原鬼剣舞は大正7年に胆沢郡相去村六原の上ノ町、二ノ町を中心に結束して、大正7年に岩崎鬼剣舞の小田島善吉及び八重樫源吉の指導により成立したとある。太平洋戦争中に一時中断したが昭和25年に再び岩崎鬼剣舞の師匠・和田喜平、八重樫源吉を招いて高橋嘉夫を二代庭元として復興した。
現在の代表は高橋嘉彦さんです。
この日の演目は扇合わせから始まりました。
六原鬼剣舞は地元の二ツ森稲荷神社の例大祭に奉納を続けてきた経緯があり、そのほかにも地区内での上演をに努めている。
続いて宙返り 余興的演目で刀一本から八本まで次第に足していき、最後は口にまで咥えての妙技を披露します。
次は子どもたちの八人加護
凛々しい。
刀潜りもばっちりきまっています
最後は白面の一人加護
四方を力強く踏みしめる反閇があ悪魔退散の祈祷を表す。
動画でどうぞ
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