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2018.05.28 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

田中新山社神楽 三番叟 @ 第38回一戸町郷土芸能祭

さて本日は平成27年開催の第38回一戸町郷土芸能祭からに田中新山社神楽の三番叟についてです。

上女鹿沢の岡沢家は三明院という山伏の家系で、高屋敷神楽との関係も深い。
その三明院が延享4年(1747)に岩館田中の誠昌院に霞領分の内「女鹿村、小繋村より馬羽松まで、同じく宇別、椛ノ木平、平糠村、新田通」を二十五貫文で売り渡したということが「御預霞之内分霞手形之事」という文書に明記されているという。
田中新山社神楽の会長は、その誠昌院の禰宜の末裔であるということです。
明治維新で山伏神楽は一旦途絶えたのち戦後女鹿神楽の指導を受けて神楽を復活させたがっこれも中断し、その後平成15年に町内の神楽団体の協力で神楽を再興したということです。



幕出し唄

〽 吉ヶ野や 吉ヶ野や 日は照るとも 鶴と亀は それまで幸い参らせたり

DSC05318_20180528204338b92.jpg

三番叟は切り顎の黒尉面をつけ、片脱ぎの衣に襷をかけて出る。

DSC05321.jpg

扇と錫杖を採って四方を祓うように舞う。

DSC05324.jpg

動画でどうぞ。

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テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2018.05.28 |

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祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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