2017.03.15 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

下大籠南部神楽 屋島合戦@第13回いわい地方民俗芸能祭

さて本日からは、第13回いわい地方民俗芸能祭のリポートとなります。
当日3月11日は、平成23年に起きました東日本大震災から七回忌となる日でした。
開会に先立って、場内一同で黙祷を捧げました。

ということで、本日は藤沢町の下大籠南部神楽さんで屋島合戦です。

由来については定本より

「昭和八年、大津保村(大籠・津谷川・保呂羽)の村社下大籠神社の奉納神楽を組織することとし、宮城県栗原郡金城町(金成沢辺)より佐藤家に婿入りした佐藤清人が神楽師匠であったので、佐藤清人師匠の指導により佐藤司、佐藤重雄、須藤徳一、首藤義雄、同克巳、須藤薫、千葉哲治、沼倉豊等が舞手となって、下大寵神楽を創設した。
後佐藤司が庭元となり、花泉清水原の大門神楽の師匠を招いて指導を受け演目も多くなった。
初代庭元佐藤司、現在の庭元佐藤重雄は二代目である。」

ということです。現在の代表は高橋義男さんです。



舞台は屋島合戦 夕暮れの浜辺  義経配下の武将 佐藤忠信が敵将平教経に矢で射抜かれて不明になった兄を探す場面からです

幕だし歌
〽 センヤーハー 忠信はよ 兄をや尋ねて参るぞヨーホー 参るぞヨーホー

DSC01147.jpg

遠くの方から微かに声がし、近寄る忠信の前に手負いの継信が倒れています

DSC01151.jpg

敵の放った管矢で撃たれた様子を語る兄継信に弟忠信が悔恨の思いを語ります。
父の教え、一の矢二の矢は手で払っても、必ず三の矢は管矢に違いないとて、小太刀で払う理を忘れたかと。

DSC01153.jpg

兄を背負うて主君義経の前に連れて行きます。
瀕死の継信は義経に今生の別れを告げ、遺品を託すと息絶えます

DSC01158.jpg

継信の亡骸を葬り、都へと返す場面で終わります。

DSC01162.jpg

動画でどうぞ。

関連記事

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2017.03.15 |

コメント:

コメントの投稿


非公開コメント

«  | ホーム |  »

プロフィール

祭りの追っかけ

Author:祭りの追っかけ
祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

カレンダー

03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -