2017.03.14 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

大出早池峰神楽 祈祷権現舞@第24回遠野郷神楽共演会

さて本日は、第24回遠野郷神楽共演会から最後の演目で、大出早池峰神楽さんで祈祷権現舞です。

大出早池峰神楽は伝承が古く、早池峰山麓の附馬牛町大出にある妙泉寺の鎮守社である新山宮に大同年間から神楽が行われていたとも言われています。
また、明治10年に一生を妙泉寺の寺男として過ごして90歳で亡くなった佐々木萬蔵が「神楽は法印が京都から伝えたもので、出羽三山に伝わった当時に大出にも伝わった」と記しています。
大出神楽を中心としたものを神人神楽と称し、他の遠野郷の里山伏が伝えたものを山伏神楽と呼んで分けているが、これは長い変遷の中で本山派と当山派の競い合いから生じてきたものとも言われています。
かつては表裏式舞とその他の舞、狂言など55番以上もあったが、現在は32番を伝承するということのようです。



下舞です

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続いて権現様を奉じて祈祷舞です。

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権現舞について、当日パンフレットより抜粋

「権現舞は、神楽が奉納される神社の祭神が獅子すなわち権現様となって現れ、その霊験によって悪魔調伏や、無病息災、五穀豊穣の予祝を祈祷する舞です。権現様が噛んだ米を捧げ豊作を祈願し、同じく酒を捧げ薬の効用を祈願する

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また、胎内くぐりをすることにより、生まれ代わり不浄を取り払い、頭や身体を噛んで怪我や病気を追い払い、嬰児(2、3歳までの児)の健やかな成長を約束するのです。最後に権現様が噛んだ水を撒くことで火災を打ち払うのです。」

IMG_0917.jpg

動画でどうぞ。

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2017.03.14 |

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