2017.02.11 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

清水田神楽 魂魄敦盛と法童丸対面の場@ 第37回尾松地区神楽鑑賞会

さて、本日は第37回尾松地区神楽鑑賞会から清水田神楽で魂魄敦盛と法童丸対面の場です。

清水田神楽さんの由来について

「明治中期、岩手県西磐井郡赤荻村笹谷の南部神楽流笹谷神楽の指導を受け、鈴木幸助らが清水神楽を創設した。
その後中断していたが当時神楽の舞手であった千葉春雄が師匠となり、若い人達に指導をし、昭和四七年正月再興し今日に至っている。」

ということです。現在の代表者は宮崎正喜さんです。



さて、演目は昨日の法童丸庭園の場の続きになっています。
法然上人から父親の敦盛の墓所を教えられた法童丸が賀茂の明神にとやってきます。

ところで、この法童丸が父親の平敦盛の墓所を尋ねるという演目は、室町期の御伽草子がルーツとされる。
賀茂明神に参籠して示現をうけ、生田に向かった法童丸が一の谷の御堂で敦盛の亡霊に出会い、勧められて出家する。修業を積み、やがて善慧上人と呼ばれるようになる、というストーリーになっている。

IMG_1145.jpg

さて、賀茂の山中に来て、疲れて寝てしまった法童丸に人食い鬼が襲いかかります。
この妖怪変化、法印神楽風でいいですね。

IMG_1149.jpg

そこへ賀茂の明神が追い払い、敦盛の墓は生田が森にあると教えます。

IMG_1158.jpg

親子対面となり魂魄敦盛が法童丸に種々の教えを授け、最後に一首の歌を残して消えます。

〽 何嘆く生田の森の草枕 露と消えしは 我ら思うぞよ

IMG_1166.jpg

動画でどうぞ。


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テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2017.02.11 |

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祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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