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2012.05.24 | Comments(2) | Trackback(0) | カテゴリ祭・イベント告知

第八回 石越神楽共演会 の告知

今日は暑い日になった。もうそろそろ炬燵布団を取ってもよさそうだが、どうなのか?

ところで、第八回石越神楽共演会の告知をやったつもりでいたが、やっていないことに気がついた。

ということで、本日の話題は神楽へ・・・

これは昨年の岡谷地神楽さんの法童丸母子対面の場である。
胴取の最初の一撥から圧倒されます。
こんな胴もあるのかと、まるで責めのような胴です。迫力あります。(といっても動画をみないとわからないかもしれませんが)
そして、段物ながら最後には崩し舞がつきます。

DSC01965.jpg

神楽共演会の詳細は次のとおり。

日 時:6月3日(日) 会場9:00 開演10:00~
場 所:宮城県登米市石越町南郷字矢作122番地2 石越体育センター
協力金:1,000円

内 容:出演団体/演目

①細野神楽(登米市東和町) 天祖舞
②館神楽(登米市中田町) 鞍馬破り
③大森神楽(奥州市衣川) 羽衣
④赤谷神楽(登米市石越町) 牛若丸金売吉次鏡ヶ宿の場
⑤岡三沢神楽(青森県三沢市)〆切舞、盆舞
⑥達古袋神楽(一関市) 屋島合戦 継信最後の場
⑦鶯沢神楽(栗原市) 弁慶安宅の関
⑧川北神楽(栗原市一迫) 宝剣納め 奪い返し
⑨赤谷神楽(登米市石越町)狂言 御番所
⑩岡三沢神楽(青森県三沢市)権現舞

今回は岡三沢神楽がゲスト、宮城で青森の山伏神楽が見られる数少ないチャンス。
狂言もいいなぁ。

動画でどうぞ。




場所はここです。


大きな地図で見る

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テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2012.05.24 |

コメント:

岡三沢神楽さん楽しみですね!

登米市に居ながらにして、青森県の山伏神楽を見れるとは今年はラッキーです!

岡谷地南部神楽さんが紹介されていましたね♪
岡谷地さんは嵯峨立から明治30年あたりに伝わった神楽ですが、隣村の新井田や舘の神楽の影響と栗原地方の神楽から良い部分を取り入れ現在の形となったようです。
地域性と団体の個性を感じられる私の好きな神楽の一つです。

2012-05-26 土 10:56:37 | URL | 富主非女 #- [ 編集]

岡谷地神楽さんは

岡谷地神楽さんは阿部正瑩著書「南部神楽系譜調査報告書」によりますと明治32年に嵯峨立から養子にきた工藤清左エ門が修験道加田羽流剣舞神楽を部落の若者たちに指導し岡谷地南部神楽を創設した・・・とあります。
「修験道加田羽流剣舞神楽」ってなんでしょう?

2012-05-27 日 08:59:33 | URL | 祭りの追っかけ #- [ 編集]

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