2016.10.17 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

白浜神楽 宝剣納め~取り返し @第39回平野神社奉納神楽大会

さて本日からは、10月15日に開催されました第39回平野神社奉納神楽大会のリポートとなります。

ここ平野神社は、栗原市若柳に鎮座し、祭神は大鷦鷯天皇(仁徳天皇)ということです。山城国から勧請した神社ですが、維新前は「平野山若柳寺」と稱して羽黒派明学院であったということです。現在の若柳の地名のもとになっているということです。



さて、そんな訳で神楽大会です。
審査結果は次のとおりでした。

優勝  栗原神楽
準優勝 長下田神楽
第3位 赤谷神楽
努力賞A 狼ヶ志田神楽
努力賞B 館下神楽
団体奨励賞 岡谷地神楽
最優秀特別賞 高橋利雄
演技賞 舞の部 渡辺駿 岡谷地神楽
演技賞 声の部 猪股一雄 長下田神楽
演技賞 太鼓の部 千葉繁年 白浜神楽
審査員特別賞 小野寺義之 嵯峨立神楽
   〃   佐藤徹  富沢神楽

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ということで、トップバッターは、岩手県一関市花泉の白浜神楽で、宝剣納め・盗み取り・取り返しです。

その前に、白浜神楽の由来について、岩手日報社刊「いわての郷土芸能」より

「昭和45年、(一関市花泉町)白浜地区の隣組七人で白浜神楽会を結成。栗駒の佐藤佐吉氏を師匠にして白浜神楽を創設した。
白浜神楽は同じ花泉町の大門神楽から指導を受け、その演目の再現に力を入れている団体です。
また、同じ花泉町の大門神楽の菅原譲から大門神楽の真髄を学び、今では貴重な舞い方を残す神楽団体となっています。」

ということです。現在の代表は千葉良夫さんです。

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素戔嗚尊が八岐の大蛇退治で得た叢雲の劔を熱田の宮に納める場面です

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その後に、磐長姫に身を変じた悪霊が緩やかに踊る場面です。
この時に胴取りが太鼓を打ちながら神謡を唄いますが、これが「山の端」と言われる女舞に専ら奏される神楽歌です。
実に.みちのくの風景に合う旋律です。

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そして、磐長姫が山の端舞を演じるうちに、太鼓の拍子は責めの調子になります。

磐長姫転じた鬼女を禍々しくも演じます。

IMG_7203.jpg

時は移って景行天皇の代に、その子日本武尊が熱田神宮から奪われた宝剣を取り返しに行きます。

IMG_7208_201610172010546a5.jpg

日本武尊と磐長姫変化の戦いの末、無事に宝剣を取り返します。

IMG_7211.jpg

動画でどうぞ。

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2016.10.17 |

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