2016.07.19 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

館下神楽 熊谷小次郎直家矢負いの場@第39回みちのく神楽大会

さて本日は館下神楽さんの熊谷小次郎直家矢負いの場についてです。

その前に館下神楽さんの由来を定本より

「昭和五三年四月、田中安雄が庭元となり神楽愛好者数人が、志波姫の刈敷神楽佐藤典雄師匠の指導を受け、舘下神楽を創設した。刈敷神楽は、栗駒町栗原神楽の佐藤正吉師匠の指導により復活したという。
初代庭元田中安雄、現在の庭元曽根英寿は二代目である。」

とあります。館下神楽は築館町の団体で現在の代表者は柳澤良夫さんです。



平山判官と先陣争いをし、一人駆けした小次郎直家を待ち受けていたのは平家方の猛将悪七兵衛景清。

景清は平家物語の弓流しでは、源氏方の美尾屋十郎の錣を素手で引きちぎったという「錣引き」が特に有名である。
十郎の兜を長刀の先に突き刺し、「遠からむ者は音にも聞け、近くば目にも見給え。これこそ京童の呼ぶなる上総の悪七兵衛景清よ」と名乗った剛の者です。

その景清の矢にかかって小次郎直家は深手を負います。

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直家が矢に撃たれたと知った父親の熊谷次郎直実が馬を寄せ近寄った。

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直家は矢を抜いてくれろと訴えますが直実は、「敵将看視の中で、いずくんぞ自らの息子の矢を抜いておけんや」と豪語し、泣く泣く息子の直家の矢を抜くこと無く声を掛けます。

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直家は、己の不明を恥じながら、源氏再興のためと、矢追の身ながら敵陣へ切り込んでいくのでした。

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動画でどうぞ。

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2016.07.19 |

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