2016.02.06 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリシシ踊り

金津流石関獅子躍 庭誉め~礼庭@大槌町郷土芸能祭

さて本日は、大槌町郷土芸能祭での特別出演、奥州市の金津流石関獅子躍さんの礼庭についてです。

由来について当日のパンフレットから掲載


「金津流獅子躍は、宮城県北部から岩手県南部地方にかけて分布する太鼓を身につけて踊る「太鼓踊系」に属する鹿踊です。
腰太鼓を二本の細ばちで自ら囃し、歌い、踊る芸態で、鹿角のついた獅子頭と頭上の太く大きい華肇(けまん)結びや、背負った
長いササラが特徴です。
金津流獅子躍は、仙台藩士犬飼家に代々伝わる躍りでその高弟であろう宮城郡国分松森村の嘉左衛門・浦田の源十郎に伝授
されたといわれ、当石関には安永8年(1779年)7月に源十郎 から獅子躍之巻物を伝授されております。
さらに享和元年(1801年)7月に志田郡松山次橋村の遠山体左衛門より相伝の書を授かりました。
この石関獅子躍は、江刺区の金津流の元祖です。その歴史の証拠として、後世に金津流石関獅子躍を伝えるための石碑が建立されております。祖霊供養、悪霊退散、五穀豊穣を祈願し、寺院や民家の庭で踊られ、また、地元の神社の例祭に奉納する神事芸能として伝承されてきました。」

ということです。

この日は、ステージに上る前に、鹿踊が農家の庭に舞い込む際の儀礼的な挨拶ともいえる「庭誉め」をステージ下で行ってからステージに「入り込み」ました。

中立さんの粋な計らいに拍手!

〽 参り来て これのお庭を見申せば 四方四角に 枡型の庭



この日は、大槌町での芸能祭ですので、大槌町の皆さんは日頃幕踊り系の鹿踊には馴染んでいると思いますが、太鼓系は珍しかったのではないでしょうか。

太鼓系の鹿踊では最初に 〽 太鼓の調べをきりりと締めて の唄がかかります。
私は、この唄を聞くと「鹿踊を見るぞ!」というスイッチが入ります。

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そして、演目毎に歌詞は違いますが、中立の長歌が入ります。ここは中立の聞かせどころです。

IMG_1790.jpg


烏パネ!

IMG_1802.jpg

最後の寄せからジャンプ!

石関獅子躍さんの詳細は公式HPへどうぞ⇒http://www.ishizeki-shishi.net/

IMG_1804_201602060944019f5.jpg

動画でどうぞ。

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テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2016.02.06 |

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