2015.11.27 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

川内神楽 神楽御祝い@小田代神楽第六代相伝式

 かつては南部神楽も冬の農閑期を主として、招請された村々に神楽の上演を行っていたという実態が最近になって明らかになりつつあります。
これは、江戸幕末から昭和の初期にかけて、岩手県南の農村部において様々な芸能が渡り歩いたという証左です。

そのうちの一つが神楽でした。

勿論神楽というものは、明治維新までは寺社仏閣に付属し、.五穀豊穣・災厄排除・火難防除等の庶民の願いを成就すべく活躍した里修験による祈祷神事にも繋がりますが、明治維新以後はその芸能的な側面が庶民にも受け入れられ発達したという側面もあります。

そうする中に、修験の神楽を会得して、毎冬に集落を門付けして歩く修験たちを神様の代理として受け入れる素地が出来上がり、更には芸能をする人々をすべて神仏の権現のように扱うようになります。

という訳で、神楽師さんたちも同様で、神楽歌を唄うことによって場を祓うとともに芸能的な効果をもって観衆を満足させるという図式が出来上がったのだと思います。

〽 センヤーハー 八雲立つ 出雲ヤ八重垣 妻籠めてホー 妻籠めてホー
   センヤーハー 妻込めたりや その八重垣 その八重垣 ヤーホー 面白やホー
センヤーハー ここはどこ ここは高天原なれども 原なればヨーホー
センヤーハー 集まり給え 四方の神々 四方の神々 ヤーホー 面白や
センヤーハー この神酒はホー  命ながらす 菊の酒ヤーホー
センヤーハー  飲んでや遊べ 加賀の菊酒 加賀の菊酒 ヤーホー 面白や




動画でどうぞ。

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テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2015.11.27 |

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