2015.04.20 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

榊流永代神楽 小弓舞

さて、本日は榊流永代神楽の小弓舞についてです。

その前に、榊流永代神楽では14の演目が伝承されていたということです。
それは、神子舞、奉幣舞、劔舞、鉾舞、神招舞、小弓舞、釣舞、千歳舞、追儺舞、種蒔舞、諏訪舞、肥川上舞、海津宮舞、岩戸開舞で、この中で神招舞は昭和30年に廃絶し、岩戸開舞は絶えてから久しいということで、現在は12演目を上演しているということでした。

この内、最初の神子舞、奉幣舞、劔舞までは御膳神楽の三座と思われ、儀礼的な舞で、神楽の庭を祓い清める意味もあるようです。その後の演目は神話を元にした所作舞が続きます。
しかしながら、上演する順番は舞手の組み合わせや、衣装や面のやりくり等の都合で入れ替わることもあるということを神楽衆の方から聞きました。そういう訳で、当ブログでは当日の上演順に紹介していきます。

で、小弓舞です。

当日配布されたパンフレットによると、

「彦火火出見命は山幸彦ともいいます。瓊瓊杵尊と木花咲耶姫の子であり、神武天皇の祖父でもあります。弓に矢をつがえて、四隅向けて構え、最後に矢を放ちますが、これには邪気を払うという意味が込められています。」

と紹介されています。



弓に矢をつがえて四方に向け、遠くを見渡す所作を繰り返します。最後に舞台左奥に向けて矢を放ちます。

IMG_0932.jpg

弓を射た後は、鈴を取っての御神楽です。

IMG_0935.jpg


動画でどうぞ。

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テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2015.04.20 |

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