2014.10.19 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

江島法印神楽 日本武 @石巻神楽大会

本日は、第37回石巻桃生牡鹿地方神楽大会から江島法印神楽さんの日本武についてです。

その前に、江島印神楽さんの由来について宮城県の民俗芸能1より


「大正8年に登米郡豊里町上町法印神楽の阿部善太郎師たちが江ノ島に渡り、泊まりがけで法印神楽を伝授し、その折りの神楽本も残っている。のち昭和37年ころ桃生町寺崎法印神楽からも取得したという。やはり奏楽や舞型など桃生神楽の芸風が濃い。いまは舞台飾りも省略されているが、この島の習俗としての「オポンレイ」と呼ぶ梵天が舞台のそばに揃べて飾られ独特の趣がある。「オボンレイ」は古い紙幣に毎年新しい四垂を切って重ねられていて、古いものは約150年以上も前のものがあるという。
仮面は30面がある。昭和末期には15,6人もいた保存会員も地元6人と減ったが、島出身の長男たちで現在島外で働いている若い人たち5人を育成していて、将来島に戻るというので後継に望みを掛けている。
毎年5月5日の久須師神社の祭礼に、神楽を行うほか女川港まつりなどにも出演している。新宅振舞とか船玉祭に招かれ、浜の大漁祈願に「西の宮」(姪児)が演じられる。」

ということです。




演目の日本武は素戔嗚尊が熱田神宮に納めた宝剣が鬼女によって奪われるという筋書きです。

IMG_6710.jpg

素戔嗚尊が幕に入ると入れ替わりに磐長姫に化けた鬼女が宝剣を奪いに現れます。
磐長姫变化は、自らの欲望である宝剣に心奪われて踊り狂います。

IMG_6726.jpg

そして後についに宝剣を奪い取ることになります。

IMG_6743.jpg

その後、宝剣を取られたことに気づいた日本武は、神刀を奪い返すべく悪鬼を責め立てます。

IMG_6754.jpg

晴れて悪鬼を退治した日本武は、奪われた土地を返しにまわります。
そして国家安寧を祈祷しつつ舞い納めます。

IMG_6761.jpg

動画でどうぞ。


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2014.10.19 |

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