2014.09.25 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

牧澤神楽 敦盛と直実 @ 牧沢八幡神社例祭

本日は牧沢地区伝統文化再発見事業 南部神楽上演会から牧澤神楽さんの一の谷軍記から敦盛と直実です。

牧澤神楽さんの神台本によれば、一の谷軍記と題して五幕に段事が分かれて記されています。

第一幕は「敦盛妻別れ」 二条中納言祐資卿の館で妻玉織姫に生まれ来る子どもへ形見を託して別れを告げる場面
第二幕は「敦盛と直実」
第三幕は「玉織姫捨て子」 敦盛亡き後源氏の追手に怯える玉織姫が我が子に刃を向けようとした時に侍女の朝千代に止められ、いっそ加茂の明神の下に捨て子なされと諭され松の根本に捨て子をする。そこへ法然上人と蓮生坊が通りかかり赤児を拾い上げて法童丸と名づけます。
第四幕は「法童丸親子名乗り」 七歳になった法童丸は自分の親に会いたいと懇願するので、法然上人は都で辻説法を行い集まった人々にこの子の親がいたならば名乗り出よと呼びかけます。それに応じて玉織姫が出てきて親子対面となります。
第五幕は「生田の森の墓所」 父に会いたいという法童丸に法然上人は加茂の明神様に参り十七日の断食参籠しなさいと諭します。参籠する法童丸の前に妖怪が出て試します。満願の丑の刻に夢に加茂の明神が現れて生田の森の墓所に急げと告げます。そして生田の森で父敦盛の魂魄と対面します。

となっております。


敦盛です

DSC09272_20140925205520535.jpg

直実です

DSC09277.jpg

敦盛が念仏を唱えます

西は西方弥陀如来
北は八幡大菩薩
東は大日如来様
南に向かいて手を合わす 南は薬師如来さま

DSC09288.jpg

首を討ち取ったあとの熊谷直実の演技は、やむなく討ち取ったものの後悔の念が滲む様子が表現されていて大変見事でした。

DSC09302.jpg

動画でどうぞ。

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2014.09.25 |

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