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2024.02.12 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

丹内神楽「鶏子舞」@2024第26回釜石郷土芸能祭

さて本日は、2024年2月4日に行なわれた第26回釜石郷土芸能祭から丹内神楽で鶏子舞です。

その前に丹内神楽の由来について当日パンフレットより

「丹内神楽は、山伏神楽の系統に属するもので、 片岸村・仙寿院の泉寿院 (文政元年代~1818年) が紀州熊野に参籠し、 修得以来、 舞い継がれてきたものを、 栗林村の神の前こと川崎小六が、 地域の若者を中心に神楽の集団を作り、自らの同行頭 (初代)となり、片岸村・仙寿院の明廷法印 (弘化2年代~1845年)を師匠として習得しました。
明治時代以降は、宮古の黒森神社に参籠し、舞囃子等を習い、霊場早池峰に赴いて早池峰 神楽を研究し現在に伝えたものです。 その舞は、式18番から構成されており、丹内神楽は、 昭和48年2月27日に釜石市指定無形民俗文化財第1号に指定されています。」ということです。



鶏子舞は、いわゆる鶏舞で、黒森神楽系統での呼称となります。

胴前の神歌に続いて舞子が幕の上に扇を出すと幕出しがかかる

〽 センヤーハー ご祈祷に
 これを受けて胴前が 〽 ハアー ご祈祷に千代のや御神楽舞遊ぶ

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神楽の式舞の一つである鶏子舞は、 本来女装の男子が2人、 或いは4人で踊る舞でしたが、5代目同行頭小笠原留五郎が、昭和 11 年旧 7 月 17 日の 丹内神社の祭典に際し、若い娘たちに舞を習得させ、舞人を多くし美しい装束の女性だけの鶏子舞として再編成されたものが好評を博し、郷土芸能として成長し今日までに至っているということです。

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ということで、女性だけの舞子での鶏子舞も、丹内神楽の地元は釜石市でも栗林という山間地で、人口減少地域でもあります。
現在は砂子畑芸能保存会を組織し、男女共に地域の丹内神社に奉納する神楽を伝承しているということです。

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動画でどうぞ

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2024.02.12 |

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Author:祭りの追っかけ
祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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