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2024.02.05 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

八雲神楽「通り・篁・権現舞・御祝い」@2024第26回釜石郷土芸能祭

さて本日からは、2024年2月4日に釜石市民ホール「TETTO」にて行なわれた第26回釜石郷土芸能祭のリポートとなります。
この芸能祭は2年毎に開催されてきましたが、令和元年度の第24回開催後はコロナ禍で中止となり、4年ぶりの開催となったようです。

最初の出演は八雲町の八雲神楽です。

由来については当日パンフレットより

「八雲神楽は別名を「中妻神楽」「大天場神楽」といわれ、 八雲神社に奉納される山伏又は法印神楽に称される神楽です。 八雲神社は古くを 「大天場権現」といい、 釜石への奉還は享録4年 (1531) で、今から約490年前となります。
近郷の山伏、法印神楽は、早池峰山をその中心として現在まで伝承されています が、その踊りの全容を伝えるのは極めてわずかです。 また、八雲神楽の伝承は、大迫の 「大償」「岳」、宮古の 「黒森」 のそれぞれの神楽とその拍子において違ったものを持っているといわれています。
八雲神楽に現在伝わっている神楽本の中で、 年号のある神楽本は延享2年(1745) が一番古く、八雲神社の別当寺である観音寺十世永誉法印が伝えた「神楽歌」となります。
伝本には、「鳥舞」「御神楽」「翁」「三番叟」 「篁」 「年寿」 「機織」 「蕨折」 「橋引」「天女」「金巻」 「木曽」 「汐汲」 「信夫」 「岩戸開」「山神舞」「榊舞」 「三社」「西ノ宮」 「注連切」 「普将」 「三宝荒神」「宮鎮」 「勢剣」などの踊りがあるとされていますが、伝わっているものは少 ない状況にあります。
現在は、八雲神楽保存会が保存・伝承活動を行い、八雲神社・尾崎神社の例大祭に奉納しています。」
ということです。現在の保存会会長は佐々木清海さんです。

通り たかむら ▶権現舞 ◆御祝い 目 権現様のお通りの際に踊られます。 通り囃しで輪になり踊ります。 平安歌人 「小野篁 」 に由来する祝いの舞です。 権現頭を奉持して悪魔祓いを行います。 門付けの際などに歌います。 福をもたらす祝の唄です。



この日の演目は、「通り」権現様のお通りの際に踊られます。 通り囃しで輪になり踊ります。

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「たかむら」 平安歌人 「小野篁 」 に由来する祝いの舞です。

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「権現舞」権現頭を奉持して悪魔祓いを行います。

スクリーンショット 2024-02-05 192154

権現様が会場内を回って身固めです。

スクリーンショット 2024-02-05 192410

「御祝い」門付けの際などに歌います。 福をもたらす祝の唄です。

20240204103239IMG_0557.jpg

動画でどうぞ


テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2024.02.05 |

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Author:祭りの追っかけ
祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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