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2024.02.04 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

早池峯御岳派成田神楽「権現舞・神上げ」@令和6年舞初め

さて本日は、2024年1月28日に行なわれた令和6年舞初めから早池峯御岳派成田神楽で権現舞・神上げです。

成田神楽の由来について

「早池峰岳神楽から旧八幡村(現花巻市石鳥谷町)に伝授されたのが元禄元年(1686)で、その後文政6年(1823)に成田村上成田小原清三郎が習得したのが始まりとされる。
歴代師匠は初代小原佐太郎、二代伊藤藤八、三代小原孫之助、四代小原寅太郎、五代小原伝太郎、六代小原安美、七代小原重太郎、八代小原長蔵となっている」とありますが、現在は十一代目で伊藤勝彦さんが代表ということです。2022年に北上市指定無形民俗文化財となっています。

まずは下舞から



成田神楽の紹介で早池峰系神楽とともに大乗神楽の影響を受けたとありますが、確かにこちらの権現様は幕は早池峰系ですが頭の采は大乗神楽のような毛采です。

20240128155841IMG_0504.jpg

山伏神楽の権現様は、神様が人間の目に見える姿形で現れたということで、神格を持った存在として全ての神楽の最後に舞われるものです。ですので、あらゆる神楽演目は、この権現舞を導くためのものともいえるかもしれません。

20240128160216IMG_0512.jpg

以上でこの日の成田神楽の上演は締めとなります。

権現舞が終わると、祭壇に向かって整列して神上げです。
見ている皆さんも祭壇に向かって正座に直ります。

成田神楽さんでは、今年が創伝200周年ということで、10月に記念行事を行うようです。楽しみにしております。

スクリーンショット 2024-02-04 181051

動画でどうぞ



テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2024.02.04 |

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Author:祭りの追っかけ
祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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