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2024.02.03 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

早池峯御岳派成田神楽「七五三切」@令和6年舞初め

さて本日は、2024年1月28日に行なわれた令和6年舞初めから早池峯御岳派成田神楽で七五三切です。

幕出しは 〽 サンヤー しめきりナー オウサンヤー しめきりナー

幕出し役が神楽幕を揺らして荒ぶる神の出現を演ずる



そして荒神が出現する

20240128153830IMG_0485.jpg

岳神楽の流派では、この七五三切舞の演目について「天照大神の弟神・須佐之男命の仕業甚だ荒く、八百万の 神々は彼の神を刑罰に処することにし、財産を没収し鬚は切られ手足の爪は切り 祓らわれ下界に追放された。その荒ぶる様は、天の岩屋の注連縄を切り、天照大神の神田の畔を壊し溝を埋め 、新嘗祭の祭殿を汚物で穢したりした。
こうしたことから自戒の念を込め、後半では太刀を使って自らの身心の穢れを祈祷の舞を打ち払う。」としているところがある。

20240128154729IMG_0493.jpg

そういったことで、七五三切舞は、神楽場の四方に縄を引き紙垂を掛け、これを刀で断ち切る。
つまり、この舞の後には神楽舞は無く、あとは祈祷権現舞のみという意味合いも込められている。

スクリーンショット 2024-02-03 182529

動画でどうぞ



テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2024.02.03 |

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Author:祭りの追っかけ
祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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