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2023.10.14 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

上町法印神楽「道祖」@2023稲荷神社例大祭

さて本日は、2023年10月8日に行なわれた稲荷神社例大祭から上町法印神楽で道祖です。
いよいよ夜神楽の始まりです。

演目の道祖は、浜神楽では夜神楽の最初に演じられる演目で、高天ヶ原から天降る天孫瓊瓊杵尊を迎えて、豊葦原中つ国へと導く岐神(くなどのかみ)=猿田彦の舞となっている。

一見地味な内容に見えますが、法印神楽の主たる所作が込められていて、また鉾と扇を華麗に捌きながらも印を結びつつ舞う様は正に至高の地舞と呼ばれるに相応しい高貴なイメージが有ります。



道祖は猿田彦尊の舞で、神の道、地の道、人の道を正しく導くものとして最高の地舞とされています。

20231008181422IMG_8653.jpg

この道祖は又の名を「大場の下(だいじょうのげ)」とも称している。

三宝にのせた米を四方と天に向けて散供しつつ神諷を唱えて舞うので「播種の舞」ともいわれている。

(舞子)物毎に 起こるこころを払い見ば いづれの神か 障りあるべき
(胴取り)面白し 神遊び

(舞子)欽上再拝 かけまくも畏き当社御祭りなり
 御神楽の起こりとは天岩戸のその昔 八百万の神など 高天ヶ原にて天照大神を鎮めたもうより
 世々に伝え来て宮津古行い奉り 天津神国津神を鎮め奉り 太平国土安穏の御祭り事なり

 以下略

20231008183318IMG_8662.jpg

そして、後半は太刀五請楽(たちごしょうらく)となります。
刀を使っての走り寅はやはり恰好いい。

20231008183803IMG_8665.jpg

動画でどうぞ

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2023.10.14 |

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Author:祭りの追っかけ
祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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