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2023.08.17 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

宿大乗神楽「神拝」@2023みちのく芸能まつり

さて本日は、2023年8月6日に行なわれたみちのく芸能まつりから宿大乗神楽で神拝です。

その前に、宿大乗神楽の由来について

「嘉永元年(1848)、宮城県遠田郡涌谷箆岳の箆峰寺から南笹間(花巻市)の万法院に伝えられ、万法院から村崎野妙法院(天照御祖神社・伊勢神社)に伝えられ、明治30年に村崎野妙法院から二子八幡の妙泉院(二子八幡神社)に伝えられました。
明治34年に村崎野大乗神楽初代和田永全法印から、二子下宿の千田行全法印に榊舞が伝承され、宿大乗神楽として発祥しました。
その後、大正13年に2代目庭元川辺瑞全(宇介)、昭和44年に3代目庭元千田瑶全(貞三)、昭和54年に4代目庭元千田善弘法嗣(善弘)、平成22年に5代目庭元及川善和浄土(和生)として引き継がれています。」

とあります。現在の代表者は及川和生さんです。



さて、神拝の演目について「大乗神楽鑑賞ガイド」より抜粋
「右手に扇、左手に御幣を持っての二人舞です。
二神は、大戸道命と大戸辺命とされ、本地仏は寂光仏と多宝仏とされている。
また、この二神は「七ツ釜」の第四の皇子とされて五穀を司る夫婦神ともいわれている。」
ということです。

20230806102144_DSC4895.jpg

他の系統の法印神楽である薬莱神社三輪流神楽や大崎八幡の能神楽では伊弉冉尊伊弉諾尊二神の国産みの話の演目となっている。この相違は本地垂迹を色濃く残した大乗神楽の特徴といえるかもしれない。

20230806103514_DSC4902.jpg

動画でどうぞ

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2023.08.17 |

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Author:祭りの追っかけ
祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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