神楽馬鹿交流会「三番叟・折敷舞」@2023第48回胆江神楽大会
さて本日は、2023年8月19日に行なわれた第48回胆江神楽大会から特別招待団体の神楽馬鹿交流会の皆さんによる三番叟・折敷舞です。
さて、この大会も48回目を数えるわけですが、今回始めて胆江神楽協議会以外の団体を招待したということです。
神楽馬鹿交流会は、主に花巻地方(というより旧南部藩領内)を中心に、様々な神楽団体(神楽以外からも参加していますが)から、「性別」「流派」「年齢」を超えて交流しようと集まった方たちですが、この日はその中でも早池峰系山伏神楽の異なる団体から4名が駆けつけてくれました。
今回の招待については、開会行事で及川実行委員長さんが述べていたように、少子高齢化の中で次代を継承する若者たちの姿を南部神楽団体の皆さんにも紹介したいという思いがあったようです。
再来年は第50回を迎えるので、来年も南部神楽以外で意欲的な活動をしている団体を呼んできてはどうかと思います。
さて、神楽馬鹿交流会のこの日の演目は三番叟と折敷舞、ともに躍動的な一人舞。
舞手は神楽馬鹿交流会の中心人物で舞の名手です(神楽以外でも多方面で活躍されてますが)。
この方はパワフルな荒舞を華麗に踊るのが素晴らしいといつも感嘆しておりました。
動画でどうぞ
