下似内神楽「三番叟」@2023第5回宮野目地区郷土芸能鑑賞会
さて本日は、2023年7月23日に行なわれた第5回宮野目地区郷土芸能鑑賞会から下似内神楽で三番叟です。
下似内神楽は、岳系統で胡四王神楽の弟子神楽ということになっております。
昭和24年から式舞を中心に指導を受けて、以来伝承を続けているということです。
「三番叟」は、蛭子命(ひるこのみこと)が世の喜怒哀楽、艱難辛苦の様を舞ったもので、 「五穀豊穣」「子孫繁栄」の祈りが込められていると言われています。
舞手は小学生3人と、幼稚園年長さんが1人です。
もともと三番叟は、人形振りのようなテンポの早い舞なので、小さな子どもたちが踊るとても愛らしく見えます。
場内からは沢山の拍手と声援が送られます
このまま先輩たちのように神楽を続けていってほしいと願います。
動画でどうぞ
