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2023.05.22 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ虎舞

錦町虎舞@2022第12回虎舞フェスティバル2022

さて本日からは、2022年6月5日に行なわれた第12回虎舞フェスティバルの様子についてです。
何分1年前のことですので、情報としては古いのですが、今年どうするのか見えない中ですので、頑張れ釜石市というメッセージも込めてのブログとなります。

で、最初は錦町の虎舞です。

錦町虎舞の由来について

「錦町虎舞は、古くは門前虎舞と称していましたが、 町名の変更によって錦町となり、さらに現在は浜町3丁目にあたりますが、旧町名のまま「錦町虎舞」 と呼んでいます。
虎頭も、古くは権現頭を虎の様に彫刻したものを使用していましたが、大正時代に門前に移住した藤沢氏によって現在の張り子となって、よりリアルなものに変化し、 軽くて自由に虎頭を動かすことができ、舞が活発勇壮に踊るようになったと伝えられています。
毎年10月に行われる尾崎神社の例祭、 6月の綿津見神社の祭礼供奉のほか、各種芸能大会で披露されていて、現在5団体指定されている釜石市無形文化財「釜石虎舞」の一つです。」

ということです。



錦町虎舞は門前虎舞と呼ばれ、尾崎神社の祭では曳船を出して海上渡御につきます。

IMG_5360_20230522183232300.jpg

錦町虎舞では祭りでの門付けが早くから行われてきたこともあって余興芸も備えている。
それが刺鳥舞、狐かり、いかめ漫才、御祝、甚句等である。

IMG_5365.jpg


いずれ尾崎神社祭典の役付き芸能としての重責を担う虎舞である。

IMG_5374_202305221832340c2.jpg

動画でどうぞ


テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2023.05.22 |

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祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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