金ケ崎火防祭@2023金ケ崎町
さて本日は、4月16日に行われました金ケ崎町の火防祭(かぼうさい)です。
囃子屋台運行は、2年に1度行われてきましたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、2度にわたり中止を余儀なくされた。そして今年は行動制限の緩和などに伴って5年ぶりに再開されたということです。
ようやく各地で平時通りの春祭りが開催されるようになり、祭りの追っかけも忙しくなりそうです。
さて、金ケ崎町火防祭」は、明治32年(1899年)に発生した大火を教訓に、昭和3年(1928年)から始まった祭りと伝わっているそうです。
昭和7年からは、水沢の日高火防祭に倣って屋台を設えての火防祭を始めた。
当時は、町上、町下、南町、矢来、栄町、諏訪小路の各地区で「はやし屋台」の巡行をしたが、昭和の中頃に一時中断していた。
現在は、街地区自治会連合会が主催となって隔年で1台の屋台を出して神輿とともに火防の祈祷をして歩く祭りとして定着しているということです。
屋台には、囃子方として小学1年生から高校2年生までの13人が乗り込み、沿道では町民が大きな拍手と笑顔で出迎えた。
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