金津流浦浜獅子躍「礼庭」@2022黄金けせん!民俗芸能大祭part6
さて本日からは、2022年12月25日に大船渡市民文化会館で行なわれた「黄金けせん!民俗芸能大祭part6」についてのリポートとなります。このイベントは昨年開催される予定で中止となっていたもので、今年ようやく開催することができたということです。
第1部のこども郷土芸能まつりに続いて、午後に第2部として大人の郷土芸能が繰り広げられました。
最初は金津流浦浜獅子躍で礼庭です。
浦浜獅子躍の由来について当日パンフレットより
「大正後半に姿を消した浦浜鹿踊の復活を夢見て、平成2年に浦浜の11人が金津流梁川獅子踊(奥州市江刺)に入門した。稽古を経て翌年「頭渡しの儀」を挙行。70有余年の空白を埋め、「金津流浦浜獅子躍」として新生復活した。
金津流は、自ら囃し、自ら歌い踊るところに大きな特徴があり、素朴さの中に威厳と高い風格を兼ね備えた「土俗舞踊・鹿おどり」として国内外に広く紹介されています」
ということです。
中立の長唄
〽 今年の稲穂 八穂で八石 八穂で八石
続いて三人狂い
そして雌獅子の狂い
とても早い鹿の子
動画でどうぞ
