金津流野手崎獅子躍「礼庭」@2022松尾神社例大祭
さて本日は、2022年9月11日に行なわれた松尾神社例大祭から金津流野手崎獅子躍で礼庭です。
この日の松尾神社例大祭奉納の締めとして登場した金津流野手崎獅子躍、地元での奉納上演なので特別な意義があります。
小梁川氏の大名行列に供奉するのは歴代伊達公が獅子躍を尊崇擁護してきたことから重要な意義があります。
さて、金津流野手崎獅子躍の由来について「えさし鹿踊図鑑」より
「梁川地区青年会有志が昭和46年に金津流梁川獅子躍の庭元で第八代中立であった平野重男氏に入門し、昭和56年に踊りの一切を相伝され、梁川金津流獅子躍と称して活動してきた。平成23年に金津流野手崎獅子躍と改称し奥州市指定無形文化財となっています。」
ということで、大名行列に供奉して梁川の町並みを道行きして松尾神社の幟に差し掛かると幟誉めをあげる
続いて神社の階段を登り社殿前にて社誉めをあげる
神事が済むと奉納団体が順次踊りを奉納する
三人狂い
雌獅子の狂い
そして位取り
踊り終えた後に神社より御花があがったので投げ草で答礼の歌上げをする
動画でどうぞ
