水沢南小学校神楽クラブ「御神楽」@2022第47回胆江神楽大会
さて本日からは、2022年8月20日に行なわれた第47回胆江神楽大会のリポートとなります。
コロナ禍で、ここ3年は開催形態を工夫しながらも欠かさず開催されてきましたが、今年は感染症対策をしつつ従前どおりに近い形で開催することができました。関係各位のご尽力に感謝申し上げます。
ということで、最初は御神楽奉納の部から水沢南小学校神楽クラブの上演についてです。
水沢南小学校神楽クラブの活動についての当日プログラムから紹介していきます
ところで現在において水沢南小学校の神楽指導をしているのは瀬台野神楽と福原神楽の構成員があたっています。
しかも、コロナ禍で今年のメンバーが練習できたのは6月以降からということでした。
由来について
「水沢南小学校神楽クラブは、郷土に古くから伝わる神楽を学び、郷土の文化 を守り継承しています。舞を表現することの楽しさをみんなで味わっていくこ とのできる活動をめざしています。
平成3年の発足から、 福原神楽保存会及び笹森神楽保存会の皆様方よりご指 導を賜り、今年で32年目を迎えました。
今年のメンバーは、 6年生3名、 5年生11名、4年生5名の合計19名で す。 今日の「胆江神楽大会」 の発表を目標に、みんなで舞を向上させようと練 習を積んできました。
今年初披露となります。 応援よろしくお願いします」
ということです。
19人もいるということで、水沢南小学校の上演は2つのグループに分けての発表となりました。
子どもたちは、大人たちの御神楽の舞台では、舞台下で所作を真似ながら手足を動かしていました。
こういった姿が継承に繋がればと思います。改めて関係各位に敬意を表します。
動画でどうぞ
