板沢しし踊り@2007遠野上郷まつり
さて本日は、2007年6月17日に行なわれた遠野上郷まつりから板沢しし踊りです。
板沢しし踊りの由来は「遠野の郷土芸能」より
上郷町の板澤しし踊りは、明治の初めに菊池田五助という人が、海上部落に働きに行って、駒木鹿子踊を習い、帰ってから若者たちに教えたのが始めであると言い伝えられている。
また、一説には田五助が駒木鹿子踊の巻物を盗み出して他人にわからないように写したのが後で駒木鹿子踊の庭元に知られて、八幡神社のお祭りの時、新橋の上で踊ることをやめろと言われたと伝えられている。
伝書には弘化3年(1846)に城屋敷で踊るとあることから、それ以前より踊られていた。
そういえば、コロナ禍が始まっていらいしばらく板沢のししは見ていなことに気が付き、この日の動画も懐かしく見入ってしまった。
めんこい種ふくべ。午後一の出演は眠そうでした。癒やされるなあ。
踊りも佳境に入ると案山子踊りで盛り上がりをみせています。
今年こそ日出神社祭礼で板沢しし踊り見たいものです。
動画でどうぞ
